ニシジマです。
皆さん、元カノとの関係って
どう思いますか？
僕は、別れた後、
今自分にパートナーがいたとして
それだけで関係を断つというのは
ちょっと違うのかなと思っています。
確かに、
パートナーを不安にさせたくない
LINEを消してほしいと言われた
といったパターンであれば、
それは仕方ないのかなと。
ですが僕としては、
元カノというのは
「自分を成長させてくれた恩人」
なんですよね。
それら全てが自分にとって
学びや成長、そして
幸せを与えてくれたからです。
逆に、幸せだったけど
学びや成長が無かった人は
めちゃくちゃもったいない。
恋愛・人との付き合い方を知るのに
交際という関係性は、
めちゃくちゃ有益なんですよ。
まあもちろん、
シンプルに「楽しかった」
だけでもいいかもしれませんが、
そこでの経験を活かして、
もっと良い男、かっこいい男に
成長していかないと
僕は元カノに対して
失礼だとさえ思っています。
今回はそんな
僕の人生を変えて
成長させてくれた
ツバサちゃんという
女の子のお話です。
（本田翼に似ている女の子です）
ツバサちゃんとの
出会いと別れのお話は
こちらの記事から読めます。
↓
今回、あることがきっかけで
元カノであるツバサちゃんと
7年ぶりに再会することになります。
今回は、ツバサちゃんとの再会と
そこで僕が感じたことを
シェアしていこうと思います。
きっかけ
ことの発端は、
7月某日に届いた
1通のLINE。
いつも通り仕事をこなし
帰宅している最中に
ツバサちゃんから
LINEが届きました。
（うわ！久しぶりやなあ）
（どうしたんやろ）
最後に会ったのは
約7年前。
勿論そこから
連絡も取っていなかったので
彼女の名前を見るのも
かなり久しぶりでした。
届いたLINEを確認すると
ツバサちゃんが、
地元鹿児島で初の
個展
を開くとのこと。
交際していた時から
美術やアートに
興味があることは
知っていましたし、
個展を開くのが
１つの夢ということも
学生の頃から
公言していました。
その夢を、
ついに叶えるというのです。
僕はその連絡を受けた段階で
なんだかとても嬉しくなって
泣きそうになっていました笑
（まじか！学生の時から
個展開きたい！って
言ってたもんなぁ‥）
（昔っからの夢を
本当に叶えるなんて
やっぱツバサちゃんはすごいわ）
きっと個展を開くまでに
僕の想像出来ない苦労や
試練があったはず。
しかも彼女は本業は
また別の仕事なので
その合間で準備を
していたそう。
マジでかっこよすぎる。
周りに影響されず、
自分の夢を叶える覚悟を
彼女は持っていたんです。
なんだか誇らしくもあり、
その夢を叶えるまでの
過程を見れなかったことが
少し寂しくもありました。
個展開催の日時が
ちょうど僕の休みと
丸かぶりだったので
”ツバサちゃんの夢を直接祝いたい”
そう思った僕は、
彼女の個展を
身に行くことにしました。
彼女の夢の集大成を
祝いたかった事もありますし、
自分の身の回りに
個人で個展を開いた
経験者がいなかったので、
直接会って話を聞いて
刺激をもらいたいという
下心もありました。
僕は昔ながらの友達とも
もちろん遊んだり
仲良くしたりしますが、
これまで出会った事がない
自分の人生における
アンノウンな存在の人にも
積極的に会いに行きます。
この出会いや経験こそ
女の子とのデートにおいて
最も効果的に格上認定される
トークテーマなんですよね。
「知ってた？ワニの肉って
食べれるらしいよ？」
ていう男の話と
「俺の友達がこの前、
ワニの肉を食べててさ…」
って男の話、
どっちが聞きたいですか？
さらに言えば
「俺この間、人生で初めて
ワニの肉食べたんだけど‥」
って男なら断然、
実体験のある男ですよね？
一次情報に近いほど
その話、経験の価値は
跳ね上がります。
（ちなみに僕は
実際にワニの肉を
食べたことがあります笑）
だから何よりも経験が大事。
人としての深み、面白さが
段違いなんで。
ツバサちゃんの話を聞いた時に
「あっ俺も個展開きてえな」
って直感的に感じました。
ほんとに直感。
個展って場所借りて作品さえあれば、
ぶっちゃけ誰でも開けるんですよ。
人が来る来ないは置いといて。
開く”だけ”なら、個人で
全然できます。
（ちなみに、ツバサちゃんは
出品した数万の作品が
ほとんど売れたらしいです。
すごすぎない？）
まぁそれくらい軽いノリで
考えるタイプなんで、
個展開きたい
→じゃあ開いた人に話し聞こう！
って思考です。短絡笑
そういう下心もありつつ、
ツバサちゃんに直接
お祝いを伝えたかったので
ソッコーでホテルや日程を段取り。
パートナーにも説明して、
会いに行くことが決定しました。
「え！個展！いいなあー写真とか見せてね！
「なんか素敵な作品あったら買ってきてー！
「ツバサさんにもよろしく伝えておいてね！
こんな感じで了承。
良い女はいつだって
余裕があるよね。
そしてなんやかんやで、
個展訪問の前日、
僕は前乗りでホテルを取り、
近くをぷらぷら散策しました。
そして前から気になっていた
ハンバーガー屋さんに突撃。
普段はマックとか
モスバーガーも食べますが
やっぱり専門店の味には
適いません。
コスパを求めることは
勿論悪いことではありませんが
常にコスパを求めすぎると
今の自分の価値観、認識
知見を広げることができません。
いつもUNIQLOで
服を買っているなら
たまにはBEAMSとか
SHIPSで買ってみるとか
いつも安いウイスキーや
ワインを飲んでいるなら
ちょっと金額高めのものに
変えてみるとか。
そういった、
「これまでの自分が選ばないもの」
を普段の生活に
取り入れてみてください。
超おススメです
ちなみにホテルはこんな感じ。
ホテルでも仕事したかったので、
テラスのあるホテルをチョイス。
普通のビジネスホテルに
テラスがあるって
珍しくないですか？
「お！これ良いじゃん！
気分転換にこのテラスで
仕事でもしようかな」
そんなことを考えつつ
ホテルを即決したのですが
完全に時期を間違えました。
夏場の蒸し暑さで、
仕事どころじゃない。
マジで地獄。笑
「お酒飲みながら仕事したかったのに
これじゃ熱中症で死んじまう…」
しかし、そのおかげで
お酒を飲まなかったので
結果的に作業に没頭。
けがの功名ってやつですね。
ホテルの部屋で
明け方の３時まで
仕事していました。
恋愛修行を行ってから
こうやってポジティブに
考えることができるように
なってきました。
ポジティブとネガティブって
生まれついた性質、
というよりかは
「物事をどう見るか」
「事象の捉え方」
＝視点
で決まると思っていて。
言い換えれば、
この「視点」を
身に着けれれば
どんな人でも
ポジティブになれる、
どんな事象も
ポジティブに
捉えられるんです。
ここら辺の
「視点の話」については
また記事にしていこうと
思います。
当日
そして、個展に行く当日。
僕はいつも通り、7時に起床し、
少しホテルの周りを散歩します。
ここ半年前から、
起床
↓
散歩
↓
コールドシャワー
の習慣を取り入れました。
日光を浴びることによって、脳内で
「セロトニン」と呼ばれる
脳内伝達物質が生成されます。
こいつは、
幸せホルモンと呼ばれていて、
✔リラックス効果
✔ストレス解消
✔集中力の向上
が期待できるんです。
実際僕も、朝散歩で
日光を浴びるようになってから
業務中の集中度が
各段に変わりました。
コールドシャワーも、超おススメ。
朝、冷たいシャワーを
浴びることで、
体の中で一時的に
エピネフリン（アドレナリン）
と呼ばれるホルモンが
生成されます。
要は、冷たい刺激に対して
防御反応のような感じで
体の心拍数や血圧を
上げようとするわけですね。
だから、一気に体が目覚めて、
午前中から注意力や
集中力が高い状態を
作り出すことが出来るわけです。
…とまあ、健康ブログみたいな
情報をつらつらと書きましたが、
生活習慣を変えるというのは
自身の魅力を上げるために
有効な手段の1つです。
髪型、服装、
そして会話の改善に比べて
目に見えて結果がでるのに
時間はかかります。
即効、というよりかは
魅力の底上げみたいな
感じですね。
即効で結果の出る改善よりも
こういった「習慣」で
変化を起こす方が、
結果的にモテる男になると
僕は考えています。
いつか、僕が取り入れて
恋愛に効果があった
「習慣」に関する記事も
書いてみますね。
そんな感じで、
軽く汗をかいた後、
少し身支度をして、
そのまま近くのスタバへ。
運よく、窓際の
大きなスペースに
座ることができました。
これも早起きしたおかげですね。
自分のメンタルが
安定していれば
こういう些細なことでも、
「良いことがあった」
と感謝出来るようになりました。
スタバでギリギリまで
仕事をこなしたあと、
ホテルに戻り、
支度をしてチェックアウト。
手土産も買って、
早速彼女の個展会場へと
向かいます。
新しい経験、未知の場を
訪れるときは
ワクワクして心が躍りますね。
なんて思っていたら
しっかり道に迷い、
伝えていた時間から
20分遅れで到着。
会場のギャラリーには
彼女が丹精込めて作った
作品たちが。
そしてギャラリーの奥に
ツバサちゃんがいました。
「ツバサ久しぶりー！
元気だった？」
「久しぶりー！
来てくれてありがとね！
もちろん元気！」
「そっちこそ元気だった？」
付き合っていた頃も
可愛い女性でしたが、
今は年を重ねて
より凛とした
大人の女性になっていました。
そして僕たちは会って早々に、
昔のような空気感に戻り、
会話がどんどん
進んでいきました。
「これすごいね…
働きながら作ったの？」
「そう～昔作ったやつもあるけどね、
ほとんど最近作った」
「まじか…凄いね」
そういうところ
マジで尊敬するよ」
「そんなことないよ笑
私のやりたかったことだし」
「それに、今自分が教職やってるし、
子供たちに夢を叶える姿を
見せたかったのもあるからさ」
「それが原動力になったのもあるかな」
時間にしておよそ1時間
僕らは個展のこと、
お互いの近況、
たくさんのことを話しました。
聞けば彼女は
最近結婚し、
近々式も挙げるそう。
「そかそか。
いい人が見つかったんだね」
「10代で付き合った2人が
いつの間にかアラサーで
既婚者とは‥笑」
「ね笑 時間の流れ早すぎ笑」
「てか今でもこうやって
会ってるのが信じられない笑」
「ほんとにね笑 でもツバサちゃんは
恋愛感情抜きにしてほんとに
人として俺は尊敬してるから」
「今でもこうやって
人生の節目で会えるのが
すごく嬉しい」
「ありがと。私も嬉しい。
ニシジマ君もいろいろやってるんでしよ？
私の周りにそういう人いないから
ニシジマの存在は私にとっても
すごく刺激になるし、応援してる」
最後に彼女の作品の中から
1番ピンと来た花瓶を購入し、
会場を後にしました。
今回、僕は元カノと再会し、
✔夢を叶えるということ
✔そのための努力の大変さ
✔叶えた人だけが見える景色
それらを共有させてもらいました。
いやーほんとに素敵な時間でしたね。
「個展を開きたい」
という僕の夢が
1つ増えましたし、
今の自分の現在地を
改めて自覚することが
できました。
ツバサちゃん、ありがとう。
まとめ
今回の出来事を通して
1つだけ絶対に
お伝えしたいことが
あるんですが、
過去に交流があり、
その後長らく、
交流がなかった人
に会ってみて下さい。
これは別に
元カノじゃなくても
いいんですが、
過去の自分を
知っている人と会うことで
過去から自分が
どれだけ成長しているかを
測るための指標
になるなと、今回感じました。
昔の友人と再会し、
その友人が、仕事や事業で
成功を収めている。
そいつと会った時に何を感じるか。
なんでこんな奴が…という嫉妬？
こいつも頑張ってたのかという仲間意識？
俺も頑張らないといけないという意欲？
その時の感情によって、
自分が今どんな状態、どんな立ち位置
そして過去からどれだけ成長しているのか
を測ることができるんです。
過去、モテに苦しみ、
悩んだ経験があって、
今からそれを取り返そうと
恋愛をがんばっている人は、
過去に自分と同じくらい
モテなかった友達に
久しぶりに会ってみるといいですよ。
そいつが仮にモテていて、
美人な女性をゲットしていたら、
あなたは何を感じるのか。
奮起するのか。ショックをうけるのか。
逆に友達が何変わらず、
むしろ仕事と酒で
だらしない男になっていたら、
あなたは何を感じるのか、
これは僕も常々言っていますが、
人間が変わるために
本当に必要なのは
”情報”ではなく”人との出会い”
です。
僕は今回の
ツバサちゃんとの再会を通じて
改めて自分のこの考えが
正しいなと感じました。
プロフィール記事にあるように
熱願冷徹という言葉を
理念として掲げる以上は
恋愛コンサルタントとしても
1人の男としても、
1人の事業家としても
もっともっと高みを
目指していきます。
この記事を書いて、
さらに恋愛コンサルの熱量が
ぶち上がってきたので、
この記事を読んで、
感想を送ってくれた人には、
オンラインorオフラインでの
無料コンサル
をやっちゃいます。
なんかニシジマって人が気になるから、
とりあえず話してみたいって人も
もちろんウェルカムです。
”人との出会い”
を大切にしたいので。
感想はこちらのLINEから
直接送ってください。
↓
ひとつひとつ僕が読んで、
手動で返していきますので。
無料とは言え、
全力でアドバイスをします。
これが結構好評で、
✔マッチング数のUp
✔デート打診の成約率Up
✔2回目デートへの繋げ方
✔服装・外見改善アドバイス
などなど、
いろいろとアドバイスが
出来ると思います。
気になる方は
気軽にメッセージを
送ってください。
それでは今回はここら辺で。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
ニシジマ
P.S
次回は
「キャバクラ行ったら恋愛力上がって
人生観が変わった話」
について書いちゃいます。
（真面目な記事です笑）
